ランニングシューズの選び方について！【これからランニングを始める！ランニングシューズの選び方は？】

これからランニングを始める！ランニングシューズの選び方は？スニーカーじゃダメなの？

体力の衰えと、おなか周りのサイズ感から、47歳にして30年ぶりにランニングを始めようと決心した晩酌ランナー1号です。
これから、継続的にランニングをしていこうと思っているので、新しいランニングシューズを購入しようと考えております。
しかし、少し検索しただけでも、たくさんの種類のシューズが出てきますので、どのようなシューズが自分に合っているのかと思い少し調べて、簡単にシューズ選びのポイントなどをまとめました。

まずは、ランニングする時は、「スニーカーではダメなの？」「ランニングシューズを履かなければダメなの？」という疑問を持つ方もいると思いますので、スニーカーとランニングシューズの違いをまとめたいと思います。

違い①・・・クッション性
スニーカーにもスポーティなデザインのものなどもありますが、ランニングシューズと大きく違うのが、ソールのクッション性になります。ランニングは着地を繰り返す運動で、着地の際には自分の体重の約3倍の衝撃が脚部に加わるといわれています。これは着地のたびに受ける衝撃になりますので、クッション性の低いシューズでランニングをすると膝や股関節など足を痛めることにつながりかねません。そのため、ランニングシューズは着地の際の衝撃を和らげるようなクッション性が高く、脚への負担が軽減されるような設計がされています。

違い②・・・重さ
一般的な普通のスニーカーの重さは、平均で片足350g～400g（25.0～26.0cm）と言われていますが、ランニングシューズは軽いものは約 140gくらいからで、重いものでも約320gくらいになります。ランニングするときは重いシューズよりは軽いシューズの方がスピードが出やすく、脚への疲労が蓄積しにくくなります。

違い③・・・通気性
ランニングをすると、シューズの中が暑くなったり、足に汗をかいたりします。そのため通気性に優れていないシューズでランニングをするとシューズの中で熱がこもったり、汗が乾きにくかいなどで快適にランニングができません。また衛生的にも問題がでてきます。ランニングシューズは、通気性に優れた素材が使用されているので、スニーカーよりも通気性が良く、快適に走れる設計になっています。

続いてランニングシューズを選ぶときに重要視するポイント

ポイント①・・・自分の足の形、足のサイズに合ったシューズを選ぼう
人によって足の人さし指が長かったり、足が横に長かったりなど足の形が各自ちがいますし、メーカーによっても足の形に合う、合わないがありますので、試着して履き心地やフィット感などを確かめて選んだ方がいいと思います。

ポイント②・・・シューズのタイプを理解しよう
ランニングには趣味のジョギングレベルから、マラソンレースに出場するレベルまで様々なタイプとと目的があります。自分がどのタイプなのかを理解して自分に合ったシューズを選びましょう。
ランニングシューズには大きく分けて次の3つのタイプがあります。

・クッション系ランニングシューズ
衝撃吸収性を高めたランニングシューズです。他のタイプよりソールが厚く重量があります。足への負担を軽減してくれるので、フォームが定まらない初心者や、長い距離を走る人などにおすすめです。

・レース系ランニングシューズ
クッション性を犠牲にすることで軽量化されており、最速タイムを狙うランナーに適したシューズです。レースを見据えている人や陸上競技を行っている人などにおすすめです。

・トレーニング系ランニングシューズ
クッション系ランニングシューズの衝撃吸収性とレース系ランニングシューズの軽量化をバランスよく併せもったシューズです。レース系ランニングシューズよりも衝撃収取性はありますが、クッション性ランニングシューズよりもソールは薄くなってなっているので、フォームが安定してないビギナーには適さない部分があります。足への負担を考えながら高速走行をしていきたい人などにおすすめです。

筆者は以上のことを加味して、クッション系ランニングシューズに候補を絞り購入を検討していきたいと思います。