スポンサーリンク
サイト内検索

■シューズの軽さはランニングタイムに大きな影響を与えるのでしょうか?

3日連続でランニングを休んでしまった晩酌ランナー1号です。今日は、久しぶりに朝日をガンガンに浴びながら気持ちよくランニングができました。
さて、前回は1986年当時、世界最軽量だったマラソンシューズ「マラソンソーティUL100」のことを書きました。このシューズは、25.5cmで約100gと非常に軽く、現在大人気のナイキの厚底シューズ「ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」が28cmで約185gということを考えると、サイズは違いますが「マラソンソーティUL100」が非常に軽いことが分かります。当然、重いより は軽い方が良いことは分かるのですが、この軽さがランニングタイムにはどのように影響するのでしょうか?
調べてみると…、 

Nike Research Laboratoryの研究員によると、シューズの重量を4オンス(約113. 398g)減らすことによってマラソンのタイムを最大で3分縮めることが出来る。

出典元:「ランニングの成功法則」木村誠

ということのようです。
これは、250gのシューズを履いて2時間10分でフルマラソンを走る選手が、約136gのシューズを履いてフルマラソンを走れば2時間7分で走り切れるということになります。もちろん、色々な環境や条件などがありますし、下記のような記述もありますので、あくまでも机上論のようなものになりますが…。

実は軽さを引き換えに手放しているサポート性のほうが、よっぽどあなたの走りを左右しています。

出典元:「ランニングの成功法則」木村誠

ここでいう、サポート性とは、ソールのクッション性や反発力、厚さや形状、シューズの構造などのことだと思うので、単に軽いだけではダメで、いわゆるサポート性を備えた上での軽さが重要であるということだと想像します。
ただし、軽さはタイム短縮に繋がる要素であることは分かりましたので、今後ランニングシューズを選ぶときには、重要視してみようと思います。
それでは本日のランニングメニューになります。

本日のランニングメニュー

ジョグ=約5,000m
公園までの400m+700mコース6周+自宅までの400m)
※ペースを設定せずにランニング。
※画像は約1kmごとのペース。

本日の合計走破距離=5,000m
本日のランニング終了後の体重=73.4㎏(ランニング始めてから-1.6㎏)
※前回ランニングの2月8日からは+0.2kg

本日は以上になります。最後までお読みいただきましてありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました