スポンサーリンク
サイト内検索

■懐かしいマラソンソーティUL100!

マラソンソーティUL100
マラソンソーティUL100登場時の広告
(出典:月刊陸上競技1985年10月号)
マラソンソーティUL100
マラソンソーティUL100登場時の広告
(出典:月刊陸上競技1985年10月号)

土曜日に夕方ランをした後、日曜、月曜と休足してしまった晩酌ランナー1号です。今日は、昔のマラソンシューズ「アシックス マラソンソーティUL100」のことを書こうと思います。最近はナイキの厚底ランニングシューズが話題になっており、テレビ中継されている駅伝大会、マラソーンレース、ロードレースを見ていると、履いている選手の割合がとても多いです。昨日の山口ハーフマラソンの中継を見ていても蛍光ピンク、蛍光グリーンなどナイキの厚底シューズを履いている選手が多すぎて、ビックリを通りこして笑ってしまいます。本当にニヤけてしまいます(笑)。しかも、昨日のレースでは好記録続出で、男子のハーフマラソンにおいて、61分を切った選手は2019年までは歴代でも8人しかいなかったのに、昨日のレースだけで61分を切った選手が8人も出ました。こんなに好記録を出す選手がいると、選手の実力も当然アップしていると思いますがシューズ効果も少なからずあるのでは…とも思ってしまいます。
さて、冒頭で話題にした「マラソンソーティUL100」ですが、今回のナイキ厚底シューズと比べるとブームの規模感が全く違いますが、少し似たようなものを感じたので書こうと思いました。このシューズは当時世界最軽量の100g±5g(25.5cm)という衝撃の軽さを「売り」に1986年に発売されたトップ ランナー専用のマラソンシューズでした。トップランナー専用ということもあって、履いてほしいランナーの条件もあって、フルマラソンで2時間30分以内、5000mで15分30秒以内の走力を持つランナーとなっておりました。そのため、当時の中学生でこれを履いている選手は少なかったですが、マラソンや駅伝のテレビ中継を見ていると、たくさんの有名選手が履いていて、「あの選手も」「あの選手も」と思った感覚があったのを思い出し、現在のナイキの厚底シューズと少し被るものを感じました。34年前ですから、カーボンプレートが入っている訳でも反発を極端に考えたものでもなく、武器はシンプルに「軽さ」です。極限まで軽さを追及して記録を生み出すことを目的に開発されたシューズということでした。私も、店頭でこのシューズを持った時に衝撃的に軽かったことを今でも憶えています。

当時の駅伝大会のスタート時の写真。多くのランナーがマラソンソーティUL100を履いています。
(出典:月刊陸上競技1987年3月号)

それでは、先週土曜日ランニングメニューになります。

土曜日のランニングメニュー

ジョグ=約5,000m
公園までの400m+700mコース6周+自宅までの400m)
※ペースを設定せずにランニング。
※画像は約1kmごとのペース。

本日の合計走破距離=5,000m
本日のランニング終了後の体重=73.2㎏(ランニング始めてから-1.8㎏)
※前回ランニングの2月6日からは-0.8kg

本日は以上になります。最後までお読みいただきましてありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました